海外旅行をしたいと思っても小さな子供を連れてとなるとハードルが高く感じますが、行ってみると案外どうにかなるもの。
ただし、色々なトラブルに巻き込まれないためにも事前の下調べはしっかりしましょう。
ここでは旅をスムーズに楽しむ為にいくつか注意しておくべき点についてお話します!
海外旅行をするとなると気になるのが現地の治安ではないでしょうか。
ましてや子連れですと余計に気を使いますよね!
残念なことにパリもスリやひったくりが多い場所があります。
狙われない為に大切なのは旅行だからといって華美に着飾らないことです。
なるべく現地に馴染むシンプルな服装がお勧めです。
また、狙われてしまったらどうしようと必要以上に怯えたりする事もターゲットにされてしまう一因となりますので禁物です。
一歳児ですと、ベビーカーで移動することが多いと思いますが、貴重品はくれぐれもベビーカーに載せておかないでくださいね。
(フランスの安全情報に関しては在フランス大使館の安全情報がおすすめです。)
また、子供の食事についての問題もあります。
一歳半をすぎれば離乳食を完了して徐々に大人と同じものを食べられるようになってくる時期とはいえ、毎回レストランで大人と同じものを食べさせるのも選ぶのが大変ですし、お子様もなれない環境での外食が続くと疲れてしまいます。
そこでお勧めしたいのが、レジデンスタイプのホテルに宿泊することです。
パリのマルシェやスーパーマーケットで、食材を購入してホテルのキッチンで調理をして食事をするのはいかがでしょうか。
ホテルの部屋でしたらお子様もレストランと違って落ち着いて食事をすることができます。
日本では見かけない現地の新鮮な食材を見ながら購入するのも楽しいですし、スーパーへ行けばお土産にぴったりなものも見つかりますので食材探し以外でも楽しめます。
お子様が離乳食を完了していなければ、フランスの離乳食を食べさせてみてもいいですね。
まとめ
小さなお子様がいるとどうしても大人だけなら簡単な事も出来なかったり行動を制限されてしまいますので、妥協して日帰りや近場への旅行になりがちです。
しかし、妊娠、出産、そして育児と頑張っているご自身の為にも思い切って海外旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
特にフランスは子育てに優しい国でもありますので子連れで困っていたら何かと手を貸してくださる事が多いです。
訪れてみれば案外大丈夫だったと思えることも多々あるので是非とも旅行に出掛けてみてくださいね。