コロナ禍で経済が落ち込んでいる中、活発化しているのが通販と宅配事業です。
巣ごもり需要で、今まで通販で買い物をしたことが無い人も利用するようになり、右肩上がりがしばらく続くのではないでしょうか。
荷物が増えてドライバーが不足
そこで問題となるのが宅配ドライバーの不足です。
特に都市圏では急激に宅配の荷物が増えていることから、運送会社ではドライバーの募集や協力会社を募っています。
京都の運送会社でもドライバーや協力会社を募集していました。
軽貨物を1台用意して起業する方も増えているようです。
ドライバー不足の折、大手宅配業者や通販業者からの依頼も多いそうです。
宅配ドライバーの悩み
宅配ドライバーが一番困るのがクレームです。
時間帯指定に間に合わない、置き配指定した場所に荷物がない、梱包が悪く商品が壊れているなど、利用客からのクレームは理不尽なものも多々あります。
留守で再配達も大変ですが、すぐに来てくれといわれるのも困ります。
道路事情も悩みの種です。
狭い道路で通り抜けができなかったり、渋滞に巻き込まれたり。
配達時の駐停車も、一昔前は配達中の車は大目に見てもらえることが多かったのですが、現在は配達中でも駐禁を取られてしまいます。
コインパーキングを利用したりして、そこから歩いて配達しなければなりません。
宅配ドライバーの悩みは尽きませんね。