転職の相談を友達から受けました。
今年いっぱい東京で働いてから、地元に戻って山口で福祉の仕事をしたい。
そういう思いもあり、福祉の仕事はどうなのかを聞きたかったみたいです。
しかし一概に福祉の仕事といってもたくさんあります。
今回は、福祉の仕事にどういうものがあるかを紹介していきます。
福祉の仕事
福祉の仕事には、公的な福祉サービスとそれ以外のサービスの2つがあります。
公的な福祉サービスは、税金や保険料などで支えられているサービスのことをいい、税金や保険料などで支えられていないサービスがそれ以外になります。
例えば、認可外保育園や有料老人ホームなどがそれ以外のサービスに当たります。
福祉の分野・領域
次に福祉の分野や領域を見ていきます。
福祉の対象となるのは、高齢者、障碍者、児童、生活困窮者などの4つにわかれます。
福祉の職業
福祉といえば、介護や保育の仕事が一番想像しやすいかもしれません。
ほかには、看護やリハビリテーション関係の仕事や調理、ケアマネージャーなど相談援助の仕事があります。
ただ福祉の仕事は、資格を所得する必要があるものが多いです。
特に看護師やリハビリテーション関係の仕事は、学校に行き3年以上勉強する必要があります。
福祉系の給料
給料に関しては職種に関して様々です。
看護師やリハビリテーション関係は、学校に通う期間が長いこともあり、ほかの職種より5万円くらいは高くなっています。
少し例をだすと、ホームヘルパーだと18万~25万、リハビリテーション関係の仕事は20万~30万くらいが相場だと思います。
福祉の仕事につくことは人の役に立つ仕事で、やりがいのある仕事だと思います。
ただ福祉の仕事といっても、様々な種類があります。
どの職種で働くかによって、給料やいる資格は全然違いますし、対象になる人も変わってきます。
自分がどういう人に奉仕したいか、どれだけ給料が欲しいか、自分の中で決めてから福祉の仕事につくことが、サービスを使われる人のためにも良いと思うで、ぜひその点に気を付けて選んでみてください。